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2020年07月21日

映画で私はTシャツに夢中になった

映画「泥棒家族」の主人公は、流行のtシャツがきっかけ。



Tシャツというと、映画「仁義なき戦い」を中学だったか高校だったかの頃にテレビで見て、バレンシアガ tシャツ 偽物菅原文太のカッコよさにシビれたことを思い出す。菅原文太演じる主人公・広能昌三は開襟シャツの下に丸首の白いTシャツを着ていて、以来、私は制服のカッターシャツの下にグンゼYGかB.V.Dの丸首のシャツを愛用するようになった。気分は菅原文太じゃけえのう。



でも、それをTシャツと呼んでよいのかどうか……と思ったけれど、戦後の広島のヤクザ抗争を描いた「仁義なき戦い」の主人公がアメリカン・ファッションの影響を受けていないはずがない。ヤクザも潤った朝鮮戦争の勃発は1954年、白いTシャツ姿が有名なマーロン・ブランドの映画のデビュー作「欲望という名の電車」は1958年、同じくジェームズ・ディーンの「エデンの東」は1959年である。


そういえば、菅原文太の白いTシャツ以前に私がカッコいいと思っていたのは、ブルース・リーの白いランニング・シャツだった。と思ったけれど、ブリース・リーの場合はそれを脱いだほうがもっとカッコよかった。あちょーっ。



最近、ユニクロのTシャツをネットで3枚買ったのは、7000円(税抜)以上注文すると、送料が無料になるからだった。もともとは家に入ってきたチラシを見て、バレンシアガ パーカー 偽物天才バカボンのTシャツが欲しかった。HPを見ていたら、自動車メーカーとのコラボ・シリーズがあった。そこで、アルファ・ロメオのシャツ を5点とBMWを2点、それと天才バカボンを1点ポチリとした。


問題は、大量生産品だけにだれかとかぶることで、それがSNSに出ていたりする。そうするとガッカリ……するのは、私の了見が狭いからでしょうか。私の場合、アルファ・ロメオもBMWもホンモノを持っていない、という弱みもある。



ずいぶん前のことだけれど、バレンシアガのTシャツをおみやげにいただいたことがある。遊園地の飛行機が描かれた絵柄で、某日、その絵柄と同じTシャツを、テレビだったか雑誌だったかに出ていた赤塚不二夫が着ていて、うれしかった。


バレンシアガだとニンマリ感じたのは、バレンシアガ パーカー 偽物それがバレンシアガだったからなのか、それとも赤塚不二夫と同じだったからなのか。


世界とつながってもいる。ファッションというのはスゴイですね。
  

Posted by 稲山和宏 at 18:49Comments(0)